2009年11月01日

佐藤彦大さんブラボー

今日11月1日、東京音大芸術祭のコンチェルトの祭典にでかけた。1部、2部と通して聴いたが、どの演奏も立派な演奏だった。でもやっぱり一番すばらしかったのは佐藤彦大さんの演奏。

去年偶然音大の近くを通りかかってたまたま演奏聴き、このブログに書き込んだ。今日の芸術祭のことも昨日たまたま池袋の東通りにあるココイチでカレーを食べたとき、外に貼ってあったポスターで知った。

10時から整理券を配るとの情報を得、なんと9時前からホール近くに待機し、一番最初に並んだ。おかげでB列(前から2番目)に席を陣取ることができた。あまりに早すぎてちょっと恥ずかしかったけど(笑)。

曲目はラフマニノフの第3コンチェルト。
去年はいろいろと批評めいたことを書いてしまったが、今日はただ「感動した」と言いたい。

もう彼の音がとってもいい!のだ。細かいパッセージも粒がそろい、輪郭がはっきりとしている。また演奏が実にカッコいい!

今日演奏が終わって、ホールを出るとき涙している人をちらほら目にした。僕だって不覚にも目が潤んでしまった・・・(恥)

これまでに感動で涙が出たというのは、ヴァイオリニストのチョン・キョンファさんの演奏会でしかなかったことなのに・・・。

今日はチラシももらってきたが、あちこちで演奏するらしいことを知った。時間が許す限り、ぜひ足を運びたいものだ。
彦大さん、これからもすばらしい演奏を聴かしてくださいね。

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東京音楽大学芸術祭2009のチラシ

2009年08月24日

波当津の盆踊り

僕は墓参りのため、毎年かかさずお盆に帰省します。
墓は宮崎市にある宮崎神宮のそばにあります。場所から想像できるように神道なのです。生の米や塩を供えるところはまさに神道という感じがしますが、線香もあげますので、そこは仏教のような感じがします。

さて母の田舎である波当津は大分県の最南端に位置する、小さな村ですが、うちではお盆は大体ここで過ごすことになっています。おばあさんが生きていたころは大勢の親戚が一同に集まったものです。最近でも母の兄弟のうち数人はお盆になるとここに帰ってきます。

大分県のほかの地域でも、同じような風習があるようですが、盆の墓参りの時に、なす、なしなどを細かく切ったものと米などの穀物を混ぜた、まるで鳥かなにかのえさのようにも見えるものを撒きます。

どのような意味があるのかは分かりませんが、とにかく子供のころからおなじみの行事なのです。

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重箱に入れたお墓にまくもの


夜はもちろん盆踊り。盆踊りといえばにぎやかで楽しげなものも目にしますが、ここの盆踊りは供養そのもの。ちょっと悲しげで太鼓と人の声による音頭にあわせ女性がその年に亡くなった人を祭ったやぐらの周りをゆっくり踊っていきます。

最近では外から嫁いで来る人が増えてきましたが、一方では村育ちの若い女性は外に出ていきます。そのせいで踊りも以前とはちがったものになってきつつあります。その上、太鼓叩きを受け継ぐ人も少なくなってきました。踊りも太鼓もいまだに60〜70代が現役というのが現実なのです。
僕の叔父もその現役の叩き手のうちの一人です。今日はそんな盆踊りのようすを動画で紹介したいと思います。



波当津の盆踊り
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2009年08月04日

KDDIのPerlのパス

会社のHPはKDDIのホスティングサービスを使っている。今回旧プランから新しいプランに変更したが、それに伴ってサブドメインが使えるようになった。いきなりアップロードしないで、test用のサブドメインで動作確認をしてからメインのほうにアップロードできるので便利。

今日はフォームメールのCGIをサブドメインに設置した。KDDIではperlのパスは#!/usr/local/bin/perlと#!/usr/bin/perlのどちらで記述しても動作することになっていて、実際メインのドメインのほうではどちらで記述しても動作することも確認した。

ところがメインで動いているCGIを設定変更しサブドメインに設置するとエラーを返すようになった。エラー500のInternal Server Errorだ。もちろんパーミッションは指定通りに設定した。その上でKDDIに問い合わせるとエラー500の原因を特定するのは難しいと言われ、またKDDIが提供しているCGI以外に関する問い合わせはサポート外だとも言う。

なんとなくPerlのパスに疑いを持っていたので、念のためサポートの担当に確認したが、どちらでも動作するようになっているので、それが原因ではないとの返答だった。というわけで他の原因を究明しようと一生懸命に考えた・・・。

が、しかし・・・。とりあえず一番疑わしいのは、やはりPerlのパス!当初の記述#!/usr/local/bin/perlから#!/usr/bin/perlに変更してみた。

そして・・・実際に試してみると・・・なんてことはないじゃん!
しっかり動作している。いくらサポートの人間の言うこととはいえ、鵜呑みにしちゃいけないことがよく分かった。

結局、いつだってサポートの人間よりも、ネットでの情報のほうが役立つことの方が断然多い。

KDDIのサブドメインでCGIがうまく動かないときは、#!/usr/bin/perlとPerlのパスを書き換えてみて!

ちなみにS20というプランでしたわーい(嬉しい顔)
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2009年08月03日

XOOPSでサイト構築・・・おしえて〜

今、会社のHPをリニューアルしようといろいろと考えている。普通にHTMLを書いて、CSSでレイアウトしようかと思っていたけど、ログイン機能が欲しいのでXOOPSを利用することができないかと試行錯誤・・・。

今の状態はHTMLをテーブルレイアウトで組んだものに、BASIC認証でメンバーページを許可しているって感じ・・・。

そこでXOOPSを使って、何とか静的ページを作ろうかと・・・。まずは仕組みとどんなモジュールを使うか考え中です。またXOOPSにも本家のものとXOOPS CUBEなるものなどがあるし、どっちを使うべきかもよく分からない。またUTF-8化されたものがよいのか、EUCがよいのかも・・・。本もそれほど多く出版されていないので、結局ネットのお世話になっています。

とにかく来年1月までにはなんとか形にしたいな〜
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2009年04月17日

久しぶりの書き込み

今勤務している会社の近くで、クレーンが横転する事故があった。ニュースでも報道されていたので知っている人も多いことだろう。麹町の駅からすぐのところで、新宿通りと呼ばれるところ・・・。

ちょうど昼食時で、その辺をうろうろと歩いていたらすごい人ごみでびっくり・・・。本当におそろしいことだ。

最近は、英語の生徒さんも増え、かなり忙しい。英文法のレッスンは人気がないのかと思いきや、意外と学びたい人が多いことにびっくりしている。

自分が勉強してきた「古谷メソッド」が基本に、できるだけわかりやすく教えているつもりだが時々迷いもある。どのような言葉を使ったらわかりやすいのか、あるいはどの順番で教えるのが効果的なのか、いろいろと考えさせられることも多い。でも生徒さん達のおかげでこちら側も進歩していることを感じる。

現在はAmerican PieというNHKから出ているエッセイやミュリエル・スパークの短編“The Dark Glasses”というミステリーを読んでいる。なかなか面白く、英語学習にはおすすめの作品だ。

  

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2008年11月14日

黒鍵のエチュード

久しぶりにピアノの練習を始めました。まず途中で飽きてしまわないように短い曲からさらうことに・・・。選んだのはショパンの黒鍵のエチュードですが、指が動かないことにびっくりしました。練習を怠るとすぐに指が動かなくなるのはわかっていましたがこれほどとは・・・。毎日積み重ねがどれだけ大事なことか思い知らされました。

黒鍵のエチュードはショパンの12練習曲作品10の第5番で、右手が黒鍵のみで演奏されることからこの名がつきました。でも厳密には白鍵を弾くところもあるのですが・・・。右手が上にいったり下にいったり、きらびやかな音で駆け抜ける短い曲です。

理想の演奏はポリーニによるものですが、練習のための参考にするならペルルミュテールとピヒト=アクセンフェルトのものがテンポが遅く、音の動きが捉えやすいです。ただちょっと重過ぎる・・・。軽やかできらびやかな感じはポリーニ、コルトー、ホロヴィッツの演奏です。

2008年11月07日

ピアニスト 佐藤彦大

2008年11月3日(月)に「第45回東京音楽大学芸術祭・ゲストコンサート 佐藤彦大のスーパーピアノコンチェルト」に足を運びました。場所は大学内の「東京音楽大学A館100年記念ホール」で、ソリストは同大学3年の佐藤彦大さん、オケは特別編成の芸祭フィルハーモニア。曲目はラフマニノフ作曲の2曲、パガニーニの主題による狂詩曲作品43とピアノ協奏曲第2番は短調作品18です。

佐藤彦大さんは第76回日本音楽コンクールピアノ部門で第1位に輝いた実力の持ち主です。オーケストラとの協演も数多く、学生でありながら既にすばらしいキャリアを重ねています。

パガニーニの主題による狂詩曲作品43では冒頭の力強い打鍵が体の芯まで響き、続く主題部の動機は軽やかでつぶ立ちもよく小気味がよい音です。音符の数が増えても決して汚い響きになることはなく、濁ることもありません。鮮やかなテクニックを持っていますが、それだけが前面に出てくることはなく、まさに音楽と一体となっています。

「音楽に乗ってます」というように体全体を揺らしながら演奏するフォームがボクは好きではありませんが、佐藤彦大さんの演奏フォームは、先のような無駄な動きがなく、まさにボクの理想としているものでした。つまり無駄に肘を使ったり、舟を漕ぐように上半身を定期的に回したりする動きがありません。しかしフレーズにあわせて常に手首は呼吸し、素早いパッセージではまるで鍵盤に手が吸い付いているかのごとく滑らかな音を紡ぎ出します。瞬間的に爆発を思わせるような表現が必要なところでは、肘をもとより腕全体を使って音をピアノからつかみ出すかと思えば、今度は遠くから聞こえてくるような、あるいは雲の合間から天からの光が差し込んでくるような弱音の美しさで聴衆を魅了します。パガニーニの主題による狂詩曲の有名な第18変奏は本当に美しい神々しい音を聴かせてくれました。彼はたくさんの色を持った音で、絵画のように音楽を創造することができるすばらしい芸術家です。彼の音楽は立体的で、決して平板になることはありません。

2曲目のピアノ協奏曲第2番も期待通りの演奏で、これまでボクが聴いた同曲の演奏の中でも、最もすばらしいものの1つでした。日本音楽コンクールの受賞者の演奏はテレビでも放映されるので耳にする機会も多いのですが、なかなか感動の域に達することはありませんでした。どこか物足りないのです。ところが佐藤さんの音楽はそうではありませんでした。彼の指先が紡ぐ音は、すばらしい音楽となり、やすやすとボクを感動の域まで運んでくれました。

ステージに現れた佐藤さんは物腰がやわらかそうで、やさしそうな青年でしたが、しかし演奏は男性的で太くてしっかりした音の持ち主です。もちろん繊細で透き通るような美しい音も併せ持っています。それまでボクが涙を流したのはチョン・キョンファさんの演奏会だけですが、彼の演奏が終わったとき不覚にも涙で目がかすんでいました。感動したときの涙は理屈ではありません。悲しいわけでも、うれしいわけでもありませんが、ただただ自然に涙が出てくるのです。ボクは最前列に座っていましたが、周りにも涙している方が何人もいらっしゃいました。

人を感動させることができる若いピアニスト、佐藤彦大さん、これらもすばらしい音楽を聴かせて下さい。

2008年10月20日

ベラ・ダヴィドヴィチ in my iPod

今日はこれまでにも何度かこのブログで取り上げたピアニスト、ベラ・ダヴィドヴィチについて詳しく書きたいと思います。

ベラ・ダヴィドヴィチは1928年7月16日生まれのピアニストで、アゼルバイジャン共和国の首都バクーで生まれました。幼少のころより才能を発揮し、バクーの音楽院を経てモスクワ音楽院でコンスタンチン・イグムノフやヤコフ・フリエールといった名ピアニストに師事しました。

モスクワ音楽院在学中の1949年、ポーランドで行われたショパン国際ピアノコンクールで6歳年長のハリーナ・チェルニー=ステファンスカとともに優勝を分け合いました。これによって彼女の名は広く知られるようになり、レニングラード・フィルの定期に28年間連続で招かれたことでも彼女のピアニストとしての力量をうかがい知ることができます。

彼女は当時の新進ヴァイオリニストであった、ユリアン・シトコヴェツキーと結婚しましたが、夫が37歳の若さで他界した後は、子息ドミトリを育てながら、モスクワ音楽院の教授を務めました。ドミトリは父と同じヴァイオリンの道を選び、後にアメリカのジュリアードで、キョンファ・チョンらを育てた名教師、イヴァン・ガラミアン教授に師事することになりました。

ベラ・ダヴィドヴィチは1978年息子を追ってアメリカに渡るのですが、当時のソヴィエトはグラスノスチ、ペレストロイカ以前の厳しい体制でしたから、出国のために大変な苦労を強いられたことは想像に難くありません。ようやく出国が認められても、愛用のベヒシュタインではなくソ連製のピアノを持っていくように強要されたり、楽譜の国外への持ち出しを制限されたりと多くの困難があったようです。後年、友人の力添えでカナダに持ち出すことができたベヒシュタインと無事再会を果たしたこと、ユダヤ人であるという理由でモスクワ音楽院に教授として迎えられるのには時間がかかったものの、しかしそのおかげで幸運にも出国を許されたことを明らかにしています。

アメリカに居を構えたダヴィドヴィチは今度は「ピアノの音がうるさい」との近所からの苦情に悩まされましたが、デビュー後その名が知られるようになってからは「家にいてあなたの演奏を聞きたいので、予め練習時間を教えて欲しい」とドアの下にメモが差し込まれるなど、次第に周辺の住民の態度が変化したことをあるインタビュー記事で告白していました。後に彼女はジュリアード音楽院で教鞭をとるようになり、ヴェルビエ音楽祭を始め世界各地でマスタークラスを開くなど現在でも勢力的に活躍しています。2007年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールで審査員を務め、2010年に開催予定のショパン国際ピアノコンクールの審査員にも名を連ねています。

現在は80歳と高齢ではありますが、最近入手した彼女の誕生日の記念に録音したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲を聴いても、みずみずしく潤いに溢れた音は健在で、とてもすばらしい演奏でした。ボクのiPodの中にあるダヴィドヴィチの曲を紹介します。



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[POLSKIE NAGRANIA PNCD 001]
ショパン:3つのエコセーズニ長調 作品72
ショパン:マズルカ第49番へ短調 作品68の4
ショパン:スケルツォ第4番ホ長調 作品54
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1949年ワルシャワ

1949年のショパン・コンクールにおけるライブ録音です。ダヴィドヴィチの演奏は以下の3曲が収録されていますが、60前近く古い録音にしてはノイズはそれほどでもなく、とても聞きやすくなっています。テンポを遅めに設定し、丁寧に歌い上げていくのが彼女のショパンの演奏スタイルですが、この頃の演奏ではそれほどゆったりとしたテンポに感じません。音はつぶが揃い、ペダルの扱いがすばらしく音がにごることがありません。他には第1回優勝のオボーリン、第2回優勝のウニンスキー、第3回優勝のザークの演奏が収録されています。



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[MUSIC ONLINE]
ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調 作品21
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
キリル・コンドラシン指揮 モスクワ交響楽団
録音 1951年ロシア

これはamazon.comやiTune Storeで購入できるデジタルデータですが元の音源はメロディアの同曲のものでしょう。アルバムとしては1,500円ですが、楽章ごとに購入できるので、3楽章分で450円で聴くことができます。ダヴィドヴィチのショパン以外にバシキロフ独奏のスクリャービンのピアノ協奏曲嬰へ短調が収録されています。指揮もピアノも超一流の演奏といえますが、録音年代がやや古くモノラル録音となっています。



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[PHILIPS 420 389-2]
ショパン:24の前奏曲 作品28 *
ショパン:ポロネーズ第4番ハ短調 作品40の2
ショパン:序奏とロンド変ホ長調 作品16
ショパン:舟歌嬰ヘ長調 作品60
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1979年スイス */1985年スイス

ダヴィドヴィチがアメリカに移住したのは1978年でしたから、この24の前奏曲が録音されたのは移住の直後のようです。いまからちょうど30年前の録音ですが音質は決して悪くありません。TVのコマーシャルでも有名な前奏曲7番の13小節第拍の音が手元にあるパデレフスキ版などとは異なっているのが興味深いところです。多くのピアニストはショパンの演奏にはパデレフスキ版を使用することが一般的だと思っていましたが、ダヴィドヴィチはどの版を使っているのでしょうか。最近発売され、既に入手していたBRILIANTレーベルの2枚組廉価版は同音源の24の前奏曲を収録していますが、どうしても「序奏とロンド変ホ長調 作品16」「ポロネーズ第4番ハ短調 作品40の2」が聴きたくてようやくこのCDを見つけました。序奏とロンドは、ヴラディーミル・ホロヴィッツ、ダニエル・ラヴァル、ルドヴィク・ステファンスキ、ミロシュ・マギンと6種類を持っていますが、ダヴィドヴィチの演奏が抜きん出ています。ポロネーズの演奏にもとても満足しています。このCDは既に廃盤で入手が難しいので、BRILIANTレーベルから再発売されることを祈っています。



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[PHILIPS 462 459-2]
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11
ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調 作品21 *
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
ネヴィル・マリナー指揮 ロンドン交響楽団
録音 1980年ロンドン/1982年ロンドン *

はじめて接した彼女の演奏がこの第1協奏曲です。偶然FMで流れていたのを耳にしたのですが、それまでアルゲリッチの演奏を頻繁に聴いていたので、ダヴィドヴィチの演奏がとても新鮮に響きました。特に第1楽章のコーダ、コーダに向かう第二主題の装飾音の歌いまわし、第3楽章のテンポ設定と独特のリズム感などは今でも新鮮にボクの心をとらえます。1999年に来日したときにも第1協奏曲を演奏していましたが、以前と変わりなくすばらしい演奏を披露してくれました。この時の演奏をあまりよく思わない批評も目にしましたが、おそらくテンポの設定がゆっくりなので「テクニックが衰えた」とでも早合点したのでしょう。彼女はその前の来日でのフムーラとの競演でも同じようにゆったりしたテンポで、歌い上げるようにショパンを演奏していました。テンポはゆったりしていてもミスタッチなどはありませんし、テクニックに衰えは感じさせません。



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[Newport Music Festiva UPC 789368858620]
ショパン:ノクターン第16番変ホ長調 作品55の2 (1)
ショパン:2台のピアノのためのロンドハ長調 作品73 (1,2) *
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf) (1)
ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(pf) (2)
録音 1980年ニューポート/1984年ニューポート *

アメリカ東部のロード・アイランド州のニューポートで行われているニューポート・ミュージック・フェスティバルでのライブ録音です。1998年に30周年記念として作成されたCDで、著名なピアニストのアメリカデビューの演奏などが収録されています。このCDにはダヴィドヴィチの演奏が2曲収録されています。まず1980年のこのフェスティバルで演奏されたショパンのノクターンですが、ヒスノイズが少々気になるものの、演奏自体はすばらしいもので、演奏家自身の息遣いが身近に感じられる臨場感溢れた演奏です。1984年には奇跡的な協演が実現しました。1949年のショパン国際ピアノコンクールで共に第1位を分かち合ったハリーナ・チェルニー=ステファンスカとの2台4手による演奏です。ステファンスカ女史はこの曲を夫であるルドヴィク・ステファンスキ、また日本の小林倫子とともにレコーディングしていますが、ダヴィドヴィチにとってはこの曲の録音ははじめてのことでしょう。いずれにしてもすばらしい演奏です。



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[PHILIPS 410 052-2]
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調 作品22
ベラ・ダヴィドヴィッチ(pf)
ネーメ・ヤルヴィ指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音 1981年アムステルダム

ショパンコンクール出身ということで、ショパンのスペシャリストという先入観を持ってしまいがちですが、ダヴィドヴィチはロシア出身のピアニスト。もちろんラフマニノフでも期待以上の演奏をしてくれます。彼女はすばらしいテクニックを持っていますが、それを前面に押し出すタイプのピアニストではありません。彼女の表情豊かなデュナーミク、リリシズムは何ともいえない美しさを生み出します。中でも映画などでも使用されたことある第18変奏の美しさは絶品です。サン・サーンスのピアノ協奏曲第2番はセシル・リカドやパスカル・ロジェなどの演奏と比べるとテンポはゆったりとしていますが、巧みな表情付けに感心させられます。また3楽章はつぶ立ちのよい音で、一つ一つの音が濁らずに心地よく耳に届いてきます。



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[PHILIPS 411 427-2]
ショパン:バラード第1番ト短調 作品23
ショパン:バラード第2番ヘ長調 作品38
ショパン:バラード第3番変イ長調 作品47
ショパン:バラード第4番ヘ短調 作品52
即興曲第1番変イ長調 作品29 *
即興曲第2番嬰へイ長調 作品36 *
即興曲第3番変ト長調 作品51 *
即興曲第4番嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1981年イギリス/1982年スイス *

数あるバラードと即興曲の録音の中で、最も好きなのがこのダヴィドヴィチの演奏です。彼女のショパンは女性的で、アルゲリッチの演奏とは対極にあるような印象ですが、独特の魅力をたたえています。数あるバラードの録音の中で最高のものの1つです。



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[PHILIPS 432 621-2]
ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調 作品21 (a)
ショパン:演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 作品14 (a)
即興曲第4番嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」 *
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
ネヴィル・マリナー指揮 ロンドン交響楽団 (a)
録音 1982年ロンドン/1981年ロンドン *

ショパンのピアノ協奏曲第1番に続くマリナーとの録音です。はじめて彼女を目にしたのはN響定期です。ガブリエル・フムーラとの競演での第1番の協奏曲を演奏していました。この1番がとてもすばらしかったので、ぜひ2番の協奏曲も聴いてみたいと思い、輸入盤LPを手にいれたことを思い出します。このCDには演奏会であまり取り上げられることの少ないクラコヴィアクと幻想即興曲も収録されています。



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[BRILLIANT CLASSICS 93528]
DISC 1
ショパン:バラード第1番ト短調 作品23
ショパン:バラード第2番ヘ長調 作品38
ショパン:バラード第3番変イ長調 作品47
ショパン:バラード第4番ヘ短調 作品52
即興曲第1番変イ長調 作品29 *
即興曲第2番嬰へイ長調 作品36 *
即興曲第3番変ト長調 作品51 *
即興曲第4番嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1981年イギリス/1982年スイス *

DISC 2
ショパン:24の前奏曲 作品28
ショパン:演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 作品14 (a)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
ネヴィル・マリナー指揮 ロンドン交響楽団 (a) *
録音 1979年スイス/1982年ロンドン *

これは2007年に発売された過去のダヴィドヴィチの演奏を2枚組にまとめた廉価版です。BRILLIANT CLASSICSは正式にライセンスを受けた音源で廉価版のCDをリリースしているオランダのレーベルです。ダヴィドヴィチのすばらしい演奏が1000円程度で聴くことができるのはとてもうれしいことです。ダヴィドヴィチはPHILIPSにシューマンの謝肉祭なども録音していましたので、それらも廉価CDとして発売されればと願っています。



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[ORFEO C047-831 A]
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第2番ト長調 作品13
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第1番ヘ長調 作品8
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番ヘ長調 作品45
ドミトリ・シトコヴェツキー(vn)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1982年ドイツ

グリーグのヴァイオリンソナタはヴァイオリニストにとって重要なレパートリーの一つです。以前は、個人的にはあまり好きな曲ではなかったのですが、ダヴィドヴィチの演奏ならばと何度も聴いていくにつれて好きになってしまいました。特に第2番の2楽章の物悲しいメロディーが印象的です。



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[PHILIPS 412-742-2]
プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番イ短調 作品28
プロコフィエフ:小品集「ロメオとジュリエット」より 作品75 *
スクリャービン:ピアノソナタ第2番嬰ト短調「幻想」 作品19
スクリャービン:詩曲嬰ヘ長調 作品32の1
スクリャービン:詩曲ニ長調 作品32の2
スクリャービン:マズルカへ短調 作品25の3
スクリャービン:マズルカ変ト長調 作品40の1
スクリャービン:マズルカ嬰ヘ長調 作品40の2
スクリャービン:ワルツへ短調 作品38
録音 1982年スイス */1985年スイス

プロコフィエフとスクリャービンもダヴィドヴィチの得意とする作曲家です。1999年の東京でのリサイタルでもロメオとジュリエットを演奏しました。スクリャービンはロシアのショパンと呼ばれる作曲家ですが、その名の通り彼の初期の作品はショパンの影響を強く受けています。ショパンに卓越した彼女はスクリャービンでも魅力を発揮しています。



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[NOVALIS NOV-8]
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番ト長調 作品78
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番イ長調 作品100
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番ニ長調 作品108
ドミトリ・シトコヴェツキー(vn)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf)
録音 1987年ドイツ

彼女と子息のドミトリ・シトコヴェツキーによる演奏です。1987年のデジタル録音で、ヴァイオリンもピアノの音も共に美しく、しっとりとしたブラームスです。他のブラームスの曲とカップリングされ廉価で再発売されています。



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[TRITON MECC-26003]
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 作品21 (a)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30 (b)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf) (a)
ウラディーミル・フェルツマン(pf) (b)
ミハイル・プレトニョフ指揮 ロシア・ナショナル管弦楽団
録音 1992年ロシア、モスクワ音楽院大ホール

最近このCDにダヴィドヴィチが演奏するショパンの第2協奏曲が収録されていることを知りました。ダヴィドヴィチの師事したヤコフ・フリエールの記念演奏会にモスクワに招待された時のライブ録音です。ラフマニノフは同門のフェルツマンがソリストを務めました。マリナーとのスタジオ録音も好きですが、やはりライブ録音には臨場感がみなぎっており独特の魅力があります。またプレトニョフの伴奏は多くの指揮者が抑え気味に演奏する内声部を浮き立たせたりと面白い工夫がみられるのの興味深いところです。ダヴィドヴィチはこの演奏会のためにフリエール教授から教えを受けたことで思い出深いショパンの第2協奏曲を選んだとのことです。廃盤になっており入手が難しいのですが、東京都の文京区図書館に所蔵されていますので、興味がある方はぜひ聴いて下さい。



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[DELOS DE3146] THE SCHUMANN EDITION-SYMPHONIES COMPLETE
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 作品54
ベラ・ダヴィドヴィッチ(pf)
ジェラルド・シュワルツ指揮 シアトル交響楽団
録音 1992年シアトル、シアトルオペラハウス

シューマン・エディションという4枚組のCDのうち3枚目に収録されています。DELOSはメジャーなレーベルではないので、なかなか情報が得られず困りました。ここでもダヴィドヴィチの演奏はすばらしいのですが、やはりアルゲリッチのシューマンとは趣を異にしています。シューマンの協奏曲ではアルゲリッチのスリリングな演奏を好んでよく聴いていますが、ダヴィドヴィチの演奏はそれとは違った魅力を持っています。攻撃的な演奏ではありませんが、ぜひ聴いていただきたいおすすめのCDです。現在はiTune SotreなどでAACなどのデジタルデータで購入することができます。しかし残念ながら2楽章のみ150円で購入できますが、1楽章と3楽章は1,500円のアルバム購入のみで楽しむことができます。



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[SUPRAOHON SU 3265-2 031]
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Hob.VIIa No. 1 (a)
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ト長調 Hob.VIIa No. 4 (a)
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII No.11 (B)
ハイドン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲ヘ長調 Hob.XVIII No. 6 (b, c)
ドミトリ・シトコヴェツキー(vn) (a)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf) (b)
ヴァーツラフ・フデチェック(vn) (c)
ドミトリ・シトコヴェツキー指揮 プラハ室内フィルハーモニー管弦楽団
録音 1996年プラハ

1996年にプラハで録音されたCDですが、現在廃盤なので入手が難しいCDです。シトコヴェツキーのヴァイオリンもすばらしいですが、ダヴィドヴィチとの協奏曲では指揮を受け持っています。ハイドンのピアノ協奏曲はショパンの協奏曲と同様にアルゲリッチのものをよく聴いていましたが、ダヴィドヴィチのものもすばらしい仕上がりとなっています。彼女の音はいつも美しいのが特徴です。



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[DELOS DE3382]
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調 作品25 (a,c)
ショーソン:ヴァイオリン, ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 作品21 (a,b,d)
ベラ・ダヴィドヴィチ(pf) (a)
ドミトリ・シトコヴェツキー(vn) (b)
コンスタンチン・オルベリアン指揮 モスクワ室内管弦楽団 (c)
ドミトリ・シトコヴェツキー指揮 モスクワ室内管弦楽団 (d)
録音 2008年ロシア、モスクワ音楽院大ホール

このCD“Jubilee”はダヴィドヴィチの80歳の誕生日の記念として、コンスタンチン・オルベリアンが企画したもので、ロシアのモスクワ音楽院大ホールで録音されました。メンデルスゾーンのト短調のピアノ協奏曲とショーソンのヴァイオリン, ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲が収められています。ト短調協奏曲はメンデルスゾーンの22歳の時の作品ですが、ダヴィドヴィチは「ト短調協奏曲は決して子供らしい曲ではなく、とても訴えかけるものを感じる」といっています。ショーソンのヴァイオリン, ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ではドミトリ・シトコヴェツキーとの協演を楽しむことができます。誰もが知っているという曲ではありませんが、特に第2楽章の美しさは言葉ではうまく表現できないほどです。



2008年10月18日

英語の先生

英語の先生始めました。唐突ですが、最近個人レッスンで数人の方の英語学習をお手伝いするようになりました。限られた時間での活動ですが、毎回いろいろと新しい発見があります。

ある方は外国人ですが、日本語はかなり完璧に近い状態で「読む・書く・話す」をバランスよく身につけています。母国にいたときには英語教育をほとんど受けてないので、ボクのところでは中学校の英語から始めることになりました。ボキャブラリーは不足していますが、吸収力がすごいのにはびっくりさせられます。

ある目標のために11月中には基本的な英文法をすべて終わりたいとのこと。実際ボクたちが中高6年で学ぶ文法事項を、ざっと3〜4ヶ月で終わることになりそうです。彼のために選んだ教材は「ゼロからスタート英文法」一冊に必要なことが網羅されていて、なかなか使いやすい本です。そろそろ次の段階として「精読」に挑戦してもらおうと考えています。それにはボクがいつもおすすめする「英語のやさしい入門の本」を使おうかと考えていますが、それにしても未だにamazonで新品の取り扱いがされていないのが残念です。マーケットプレイスでは定価よりも高い値がついているので、ちょっと躊躇してしましますね。池袋の書店には何冊も在庫があるのに・・・。

  

2008年09月12日

御殿場に行って来ました!

御殿場プレミアム・アウトレットに行って来ました。車で行くか、新宿から出ているバスで行くのが便利ですが、実はボクは車に弱いのです。車での遠出は、乗り物酔いしてしまいます。そこで時間はかかりますが、電車で行くことにしました。

小田急線で、新松田まで行き、改札を出てすぐのJR御殿場線の松田駅で乗り換えです。御殿場駅で下車すると無料のシャトルバスが1時間に3本程度出ています。

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PRADA

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フードコート

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御殿場プレミアム・アウトレットの通り


広大な土地にブランドショップとレストラン、合わせて約200店もあるとか・・・。どことなくアメリカ的な雰囲気もあります。外国人旅行者もたくさんで、とてもにぎわっていました。値段は確かに安く、欲しいものがたくさんありました。

話は変わりますが、H&Mが日本上陸ですね。ニューヨークに行った時に利用しました。いつも最小限の荷物で旅行に行きますが、ちょっとしたアンダーウェアや上着などを現地でよく買います。ちょうど宿泊したホテルの近くにあったのでいろいろと買いましたが、たくさん買った割りには1万にも満たずお得感がありました。

某ブランドの服は値段が安いので、街中に身に着けている人があふれていますが、H&Mは当時はまだ日本には出店してなかったので、安い服とはいえ、恥ずかしい思いはしませんでした。確かにデザインも某ブランドに比べ、安さを感じさせません。

H&Mが日本に来たので、これからはCelioのほうがいいかも・・・。Celioはフランスから始まったカジュアルブランドで、とてもリーズナブルです。また独特の色使いが気に入っています。
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数年ぶりの再会

友達と数年ぶりに再会しました。最近はメールのやり取りだけで、しかも正月とかの特別なときだけ・・・。大学でできた初めての友達ですが、10歳も年下で当時19歳でした。あれからしばらく経ちますが、ぜんぜん変わっていません。ボクたちの仲間うちでは一番のムードメーカーで明るいヤツです。

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大学時代の友達
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2008年08月25日

期待の若手ピアニスト、ユジャ・ワン

1987年生まれの中国のピアニスト、ユジャ・ワンは北京でピアノを学んだ後、アメリカはフィラデルフィアにあるカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに学びました。2007年の3月、マルタ・アルゲリッチの代役としてシャルル・デュトワ指揮のボストン交響楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲を協演し好評を博しました。N響とのプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番もすばらしい演奏でしたが、YouTubeで聴けるモーツァルトのトルコ行進曲の変奏が面白いです。子供のころから何度となく聞いてきた曲が、とても新鮮に聞こえます。編曲はヴォロドスで、どことなくホロヴィッツの編曲ものに雰囲気が似ています。


ユジャ・ワンの演奏によるトルコ行進曲の変奏曲

2008年08月24日

横田基地日米友好祭

横田基地の日米友好祭に行ってきました。空軍基地だけあって戦闘機だらけでした。横須賀とちがって、基地内のショップを利用することはできませんが、露店がたくさん立ち並んでいました。雨が降っていたにもかかわらず、かなりの賑わいです。軍隊の好きな人、飛行機の好きな人など様々な人たちが集まってきます。

露店は日本の焼きそばや、ばくだん焼き、豚丼などもあります。直火で焼いた本格的なハンバーガーは人気で、長い列ができていました。

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航空機の格納庫

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格納庫内の特設ステージ

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ズラリと並ぶ戦闘機

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戦闘機の上で撮影

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前部の車輪

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垂直尾翼にはかぶとの絵が・・・

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エンジンの内部

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機内の見学に並ぶ行列

一度、基地の催しに出かけてみて下さい。わーい(嬉しい顔)
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2008年08月21日

幻のピアニスト:ミロシュ・マギン

ミロシュ・マギン(1929〜1999)はショパンの国ポーランド出身のピアニストです。最終的にパリで暮らしたところはショパンの歩んだ道ととてもよく似ています。ボクがマギンの名前をはじめて聞いたのは従兄弟からでした。ずいぶん前のことなので何の曲か忘れましたが、個性的な演奏だったことだけは記憶しています。1985年のショパンコンクール入賞者、ジャン=マルク・ルイサダはこのミロシュ・マギンに師事しました。彼の演奏も個性的なものです。

マギンがショパンの墓の近くに埋葬されているというのを最近知りました。数年前にパリにあるショパンの墓を訪れましたが、知っていればお墓参りできたのに残念です。

  


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パリ、ペール・ラシェーズのショパンの墓

波当津の盆

また帰省の時期がやってきました。今年の盆は母の実家の波当津で過ごすことになりました。田舎に泊まるのは久しぶり。エアコンもない部屋で、窓を開けて寝たのも久しぶりです。窓を開けると意外にも、けっこう涼しく、虫の声も聞こえてきて情緒たっぷりです。子供の頃をなつかしく思い出しました。

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波止場からみた波当津の浜辺


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波当津の母の実家


波当津では14日と16日に盆踊りをすることになっています。ここの盆踊りは「大太鼓」と「音頭」のみで行われるのが特徴です。一人で叩く太鼓に合わせ、やぐらの上で男が音頭をとります。その下には合いの手を入れる男達がいます。その周りを女性たちが輪になり踊って行きます。音頭ははじめて聞く人にとっては、お経かせいぜい寂しげな唄にしか聞こえないことでしょう。華やかさとは無縁の波当津の盆踊りはまさに先祖供養のための踊りなのです。

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太鼓を叩いて一休みする叔父


太鼓は村の男、誰もが叩けるわけではありません。選ばれた者が受け継いでいくことになっています。母の話によるとボクの祖父は「太鼓の指導」、祖母は「踊りの指導」をしていたとか・・・。叔父の太鼓はその祖父から受け継いだものでしょう。

ボクが小学生で、祖父母が生きていたころは、盆や正月になると親戚中が集まっていました。もちろん叔父も里帰りしていたのですが、ボクは子供のころ叔父がこわくてビビッていました(笑)。いつも怒られてばかりだったからです。子供のころのボクは誰もが認める「超生意気で可愛くないガキ」だったのです。

今年の盆はうれしいことに、いとこの浩ちゃんとたくさん話すことができました。浩ちゃんは話がおもしろく最高です。顔は叔父とそっくりで、誰からも好かれる人気者です(ほめすぎかも・・・)。子供のころ叔父と同じように「こわい」と思っていたのが不思議なくらいです。
とにかく大人になってから親戚同士仲良くできるのはうれしいことです。

たくみはいとこの孫にあたります。ボクの母は9人も兄弟がいるので、いとこが25人います。また年齢の幅も広く、一番年上の従兄弟(いとこ)は60代後半、最も若いいとこは20代前半です。また甥よりも叔母の方が年下という奇妙な?現象も起きています(笑)。

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いとこの孫のたくみ(左)といとこの浩ちゃん(右)


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盆でも菊の出荷で大忙し


この帰省で残念なことを知りました。職員汚職で、後に自ら警察に出頭したうちの一人が波当津小学校の校長先生だったのです。本人は贈賄ではないと主張しているようですが、一般人の感覚では贈賄にしか思えません・・・。早く教育界が浄化されますように・・・。
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